ジェネリック医薬品を活用すべし
おすすめ度★★★★★
難易度★★★
ジェネリック医薬品って?
医薬品には、一般の薬局・ドラッグストアで販売されている「一般用医薬品」と、医師から処方される「医療用医薬品」があります。そして、この「医療用医薬品」は、新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)に分けられます。
薬価が高いのは先発医薬品です。これに対して、ジェネリック医薬品と呼ばれる薬は一般的に先発品の特許期間満了後(20〜25年)に製造、販売される薬のことで、新薬の研究開発費、新薬承認審査にかかる費用がかからない分薬価が安く設定されています。
欧米では、後発品は有効成分名=一般名(generic name)で処方されることが多いため、この名前がつきました。
ジェネリック薬品の薬価は、先発品の80〜40%に設定されています。
高血圧の患者さんを例に、薬代を比較すると以下のような表になります。
| 先発品 | ジェネリック | |
| 血圧降下剤A | 97.70円 | 29.50円 |
| 血圧降下剤B | 82.80円 | 32.6円 |
| 胃腸薬 | 110.40円 | 27.6円 |
| 1日合計 | 290.90円 | 89.7円 |
| 1年間合計 | 105,850円 | 32.850円 |
患者の自己負担は3割ですから、1年間の負担額を比較すると・・・
| 先発品 | ジェネリック | 差額 |
| 31,755円 | 9,855円 | 21,900円 |
薬を飲み続けなければならない病気の場合、上に示したようにかなり差があることが分かります。
では、薬を変えてもらうにはどうすればいいのでしょう?
↓
まずは、担当医に相談してみてください。
担当医からOKが出ればジェネリックにしてもらえます。
また、調剤薬局では、処方箋に基づいて薬を処方することが義務付けられていますので、「薬品名」が書かれているとその薬品しか処方することが出来ません。ですので、担当医に処方箋に成分名(一般名)を書いてもらうように頼んでみましょう。そうすれば薬剤師にジェネリックを処方してもらうことが出来ます。

